今日で、11月も終わり。26日は大変な一日だった。26日は記念日だと勘違いしていて、でもまあせっかくだから外食しようということになって、前に行っておいしかったお好み焼き屋さんに行った。食べた直後にお腹が痛くなった。それから清算をごまかされた。ごまかされたことに腹がたってもう一度お店に行って、そのことでおっくんとけんかした。それから、お腹だけではなく、胸が痛くなってとうとう起き上がることができず、おっくんが救急車をよんでくれた。消防車も来てくれた。救急車の人はとても親切だった。ストレッチャーから見上げた夜空がきれいだった。帰宅すると、今度はおっくんが寒気がするという。案の定、翌日発熱で、おっくんは予定をキャンセルしなければならなくなった。
 27日には授業中に一度同じ症状が出て、授業を中止にしようかと思ったけれど、なんとか持ちこたえた。午後に、R.Sの会があったからどうしても行きたくて、その間に、おっくんは症状が悪化しており、帰宅したときには、いつもが饒舌なおっくんは何もしゃべらず、弱ったペンギンのようになっていた。

 健康は自分のものだけれど自分のものじゃない。どこでどう奪われてしまうか分らないし、また、どこでどう取り戻せるかどうかも分らない。

 愛。力。必然性。